食用四葉のクローバーやその他植物の販売をしていますGu・RADOの伊藤友加子です。
さてさて、前回のブログでお話ししましたが、武豊の就労継続支援B型 HolD HanDsで福祉の修行をしています。
昨年の秋に、知多信用金庫様90周年シンポジウムにおいてスピーチの機会を頂き、農福連携事業についてお話させていただきました。その後のパーティーにて、美浜の旅館のオーナー様が声を掛けて下さいました。
”農家だけではなく、知多半島の旅館も慢性的に人手不足で、何とかならないか?”と・・・。
そこで、12月に23歳の若いスタッフがまず4日間研修に行かせてもらって仕事内容を把握し1月中旬から実際にお仕事が始まりました。週2~3日10時半~15時までのお仕事です。
事前にスタッフが研修に行くというのは、他の施設の方にもおススメしています。実際に障がい者の方が仕事に行かれた時に、企業側ではなく施設のスタッフが仕事の指示ができれば、企業側の従業員の手間を省くことができます。
具体的な仕事内容としては・・・
宿泊後のお布団の片付けや・・・
枕カバーの交換・・・
他にも掃除機をかけたり、雑巾がけをしたり、仕事内容は多岐に渡ります。
緑のTシャツを着ている男性が、23歳の施設スタッフ。事前研修に4日間行った甲斐もあり、指導ができます。
この23歳のスタッフも、社会人1年生!!この若きスタッフも、学ぶ事がいっぱいの毎日で、頑張っています。彼の成長も今後楽しみの一つ。
美浜の旅館のオーナーも、凄く理解のある方で、わからないことがあったら、気軽に聞いてね!と優しく声を掛けて下さるようです。
ここで成功事例を作り、他の旅館様にも障がい者施設を一つの労働力として採用していただけるようにご提案していきたいと考えています。
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