食用四葉のクローバーやその他植物の販売をしていますGu・RADOの伊藤友加子です。
最近のブログで、マタハラや小さい子どもを持つママはそんなに不利なのか?というような投稿をしましたが、こういった類の話を聞くと、常に思い出す事があります。
私が20代半ばの頃・・・。新卒で就職した会社はその頃、産休や育休が無く別の理由でも転職を考えていて、当時、趣味のサークルか何かで知り合った2歳位上の男の人に、
”今の会社は育休とか産休がないから転職したい。”とか、”女性に優しくない会社だ。”とか、ろくに戦力にもなってない20代前半の超生意気な小娘だった私が愚痴っていたら、その人が
”あのさぁ・・・女性の中でも、結婚したり妊娠したらどうせ辞めるんだからって無責任に仕事に取り組んでる人もいる。会社からしたらそういう女性に保険料払って給料払って、本当にもったいない。結婚や妊娠で円満に辞めて欲しいやる気のない女性社員もいっぱいいるのも現実。日本の大半は中小企業なんだから、自分が頑張って働いて、結婚してママになっても、会社に育休制度を作るから帰って来て働いて欲しいと言わせてみろ!”
この言葉が心にグサッと刺さりました。
その後、1軒目に修行したお花屋さんに転職したのですが、その言葉を胸にひたすらに頑張りました。お蔭で、長女を出産してから10か月で職場復帰。まだ、子どもも小さかった為、フルタイム希望ではなかったのですが、週に2~3日1日数時間でもいいから、自分の来れる時に出勤してもらえばいいよ!という何とも有り難い条件。実家の母親に預けれる日だけ数時間勤務させてもらっていました。
赤ちゃんの頃から復職する事に賛否両論はあると思うけど、私は週に2日位の勤務が新鮮で、家で子育てしている時は子どもと精一杯遊ぼう!とか、メリハリがついて逆に良かったです。
何が女性にとっての幸せなのかは、その人次第だし。
※写真は夏商材。貝の植木鉢!!
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