農福連携に説得力を持たせる為に

食用四つ葉のクローバーや愛知県及び知多半島の花や農産物の販売をしていますGu・RADOの伊藤友加子です。

3月の春休み期間に、就労継続支援B型の方々に行っていただいている南知多の農家さんに3日間、お手伝いに行ってきました。娘達もエディブルフラワーの収穫のお手伝いをさせていただきました。私は収穫後のお花のパック詰めをやらせていただきました。

娘達は、初日は初めての作業で緊張したし、私が”これが売り物になるんだから、しっかりお手伝いしてね!”と念を押していたので、精神的にも疲れたようです。 私は別室でパック詰めをしましたが、今後、もしかしたらこの作業も施設の方々にやっていただけるかなぁというお話もいただいていたので、まずは自分でやってみて改善点等を探っていきます。自分だったら1時間で何パックできるのかという事を検証していきます。

でも、この作業は虫がいないか、花びらに傷がないか、大きさは適切かなど判断することが多く、難しい作業だと感じました。

やはり、このように自分が経験することで、実際に施設の方に仕事をお伝えする時に具体的に説明ができます。今回は、農家さんが工賃を提示してくださいましたが、工賃から決める場合は、基本的に健常者が実際にやってみて、健常者の時給を出来高数で割り、歩合で工賃を換算します。そうすることで、出来高数が上がってこれば健常者と同じくらいの時給をもらう事ができます。障がい者の方々の工賃向上にも繋がっていけばと考えています。

さてさて、娘達は3日目のお手伝いの日には、けっこう疲れてきました(笑)腰も痛くなるし、もう無理!!と。

農家さんの仕事って休みもないし、大変なんだよと話しながら帰って来ました。

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