観賞用及び食用四つ葉のクローバーやハートツリー、その他植物の販売をしていますGu・RADOの伊藤 友加子です。

先週の土曜日から1週間、長女が喘息の発作で入院していました…。夜中に息が苦しいと言ったので救急に連れて行ったら、吸入を２回やっても酸素濃度が上がらず、そのまま入院することに・・・。

いろいろと考えさせられた入院生活で・・・。

もちろん入院の支度などしていなかったので、次の日の午前中に１時間程取りに帰った。戻ると、長女がベッドの上で一人泣いていた…。”ママが戻って来ないかと思った”と・・・。小学４年生になったけど、昔から癇癪や憎まれ口が多くちょっと私が注意すると”ママなんか大嫌いだ！”と怒り散らす彼女・・・。そんな彼女も初めての入院で不安になっていたのでしょう。もう４年生というかまだ４年生なんだなぁ、甘えさせてあげなきゃ・・・と感じ、今まで私も感情的になって怒っていたことが多かったのかなぁなんて思ったら、私までもらい泣き・・・。

２４時間付き添いなので、ご飯も毎食長女と二人きり。寝るのは初日だけ一緒に寝てと言ったのでベッドで抱き合って寝たけど、次の日からはやっぱり狭いから簡易ベッドで寝てくれと言われ・・・(笑)。

こうやって長女と二人きりで過ごすのなんて、一体いつ振りなんだ？長女が１歳１０か月の時に次女が生まれたので、多分それ以来。長女と二人の時期なんて、彼女自身は記憶にないんだろうな・・・。

点滴の針がずっと刺さったままで添え木がしてあったのでお茶碗を持って最後のご飯を集めることができず、私がスプーンで食べさせたりしてて・・・。赤ちゃんの時はこうやって毎食ご飯あげてたのに、もうこんなに大きくなって・・・と思ったらまた涙・・・(笑)　最近、涙腺崩壊中！！

入院３日目くらいに看護師さんが”下に妹ちゃんが２人もいるから、こんなにママをひとり占めできる事無いでしょ？入院生活も良かったね”って長女に話しかけていて、そしたらいつも憎まれ口の長女が”うん！絶対独り占めできないよ”って。

何だか、ごめんね・・・って、切なくなりました。いつもの憎まれ口は、愛情を求めていたのかな・・・。愛情不足だったのかなぁ・・・。悩みが尽きない子育て生活！

何回も泣けてきて、考えさせられた入院生活だったけど、仕事は変わらずありまして・・・。病室にプリサーブドを持ち込みせっせとワイヤー掛けをして花束などを製作。四葉のスイーツも数百個ラッピング。

ちなみにこのプリザの花束は結婚披露宴でのご両親へのプレゼント。

母親に付き添いを変わってもらって急いで納品に行ったり、仕入れ先の生産者様にご協力いただいて私の代わりに動いていただいたり、皆様のご協力で滞りなく納品をすることができました。ありがとうございました！

入院生活・・・大部屋が空いていなくて追加料金は一切掛からず個室で、DVDも備え付けてあって結構快適(笑)　長女は宿題もしなくていいし、テレビ見放題、３食昼寝付き・・・。ぐーたらな生活・・・。

でも、命にかかわる入院じゃないからそうやって安気にしていられるけど、やっぱり健康で生まれてきてくれてこうやって子供たちと過ごせる日々が当たり前の事じゃない、感謝しなきゃいけない事なんだって改めて感じた入院生活でした。

（私もご飯の支度とか家事に追われることもなく、結構休めたかも・・・。）