母の日商戦の下準備を施設に依頼してみました。

食用四つ葉のクローバーや愛知県及び知多半島の花や農産物の販売をしていますGu・RADOの伊藤友加子です。10年弱の花屋勤務の経験も活かし、アレンジフラワー等の委託製作等も行っています。

母の日もアレンジや花束を900個弱作らせていただきました。

今春の農福連携事業のメイン作業は南知多の農家さんでのスティックブロッコリーの収穫作業の予定でした。しかし、このコロナの影響で飲食店の休業が相次ぎ、卸先も決まっていましたが、キャンセルになりましたので、スティックブロッコリーの栽培は諦めました。

収穫作業に行っていただく予定でした就労継続支援B型施設も内職作業は自動車部品の組み立て等を行っているようで、それもコロナの影響で減少気味で困っていたので、弊社のアレンジフラワーの器に吸水性スポンジをセットするという作業を急遽行ってもらいました。仕事の説明の仕方について、反省点が多々ありました。私は花業界での仕事が20年近くになりますので、わかるだろうという前提で丁寧に説明をしていたつもりでも自分の感覚で説明をしていたんだと思います。納品された物は手直しが必要でした。 自分の常識は他人の常識ではないと再認識した母の日でした。

農福連携の農作業についても同じことが当てはまり、生産者の方々も経験から感覚で判断されることが多く、それをいかに明文化し伝えていくかという事が求められます。その部分の重要性を改めて再確認しました。

 

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