食用四葉のクローバー及びその他植物の販売をしていますGu・RADOの伊藤友加子です。
先日、久しぶりに名古屋にお勉強に行ってきました。
農福連携シンポジウム!
八重田ファーム様の実例報告、とても興味深かったです。
私が兼ねてから試みているのは、様々な施設の方を農家さんの労働力不足改善の為に、その農家さんに行っていただいて、一つの戦力として働いてもらおうという取り組みですが、八重田ファーム様はB型と生活介護の施設を運営していらっしゃって、自社でハウスを持ち苺をメインに栽培されています。
教えていただきたいことがたくさんあったのに、質問タイムが無く残念でした。
①販路はどのように開拓していったのか?→福祉施設の方とお話しさせてもらうと商売をしたことが無いので、どのように営業をしていいのかわからないとよく言われます。
②利用者さんのモチベーションをどのように高めているのか?→農業は辛いからやりたくないと言われることが多々ある。
③最近の猛暑での昼間の農作業は厳しいと思うが、真夏の農作業はどうしているのか?
④農業のプロのようなアドバイザーはつけているのか?
などなど・・・。
石川県金沢市のリハスファーム様はプロの農家さんとコラボして行っているようです。
知多半島にも優れた農家さんがたくさんいらっしゃるので、実現可能性は高いのかと思いますが、その場合のお金の流れはどうなるのか気になりました。農家さんにアドバイザー代等支払っているのか?など・・・。
でも、こうやって実際に就労継続支援B型で学んでいると、農業をしたくないという利用者さんも沢山いらっしゃるし、欠席する方も多い・・・。やはり複数の施設が人を出して協力体制を取っていかないと、農家さんの労働力不足の解消とまではいかないなぁと、つくづく感じています。
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