休校中の過ごし方①

食用四つ葉のクローバーや愛知県及び知多半島の花や野菜の販売をしていますGu・RADOの伊藤友加子です。

3月の全国一斉休校が突然始まり、愛知県は4月から一旦再開と決まったものの、また急に休校・・・。休校になってからもう1か月半経ちました。

我が家には中2、小6、小3の三姉妹がいます。あの安倍首相の全国一斉休校の会見をみんなで見て、一体どうやって過ごそうか、どんな毎日になっていくのかという不安感で頭の中が一瞬で混乱したのを覚えています。

前半の1ヶ月はまず私の仏花製作の仕事手伝ってもらいました。普段はパートさん1人に来てもらっているけど、パートさんも2人小学校低学年のお子様がいるので休んでもらっていました。

仏花に使用する菊等の葉っぱ取りは子ども達でも簡単にできるのでその作業をお願いしていました。

私は子ども達に月々のお小遣いはあげていません。いつもお給料制にしています。数年前から、このお手伝いは1回いくらとみんなで話し合って決めてきました。

私 「今回はどうやってお給料の額を決める?パートさんには時給で支払ってるけど1時間いくらとすると1時間集中して作業しないといけないよ」

次女 「1時間は辛いからもっと短い単位がいい。」

私 「妹の集中力も考えて何分単位にする?」

娘達 「うーん、10分!」

私は短いっと思ったものの(笑)子ども達が決めたことを尊重するという事にこの話し合いの意義があると思いそれで決めました。

1時間に換算すると大人の時給の約半分位かな。

私がお願いした仕事は、約1時間半で終了しました。

親が一方的に決めて頭ごなしに手伝いなさい!というのは一瞬は簡単だけど、いつか不満が出てきて、ママが言ったからやってるんじゃんというやらされ感一杯の雰囲気になるし、考える癖をつけて欲しいので、時間はかかっても話し合うようにしています。

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