食用四つ葉のクローバーは一昨年の猛暑により、壊滅的な被害を受けました。ドライクローバーについては在庫も完売し、お問い合わせをいただいても、お断りしなくてはいけない状況が続いていましたが、南知多の生産者様のお陰で復活してきました!!
今回の農福連携事業は、食用四つ葉のクローバーの収穫です!!
今回も就労継続支援B型施設の方々に取り組んでもらいました。私の商材!!という事で私が指導に入りました。
以前、食用花の収穫もしていただいていた利用者さん達でしたので、収穫作業にも慣れてきていて、成長を感じました。
ただ、もちろん全てが四つ葉ではないので見極めて採ってもらいます。
虫食いや変色、傷みなどが無いか気を付けながら収穫していきます。
私が独立した5年前、名古屋の結婚式場で年間契約が決まり、定期的にフレッシュクローバーを出荷していました。その時は就労移行施設でしたが、その施設が
”畑で収穫→施設で洗浄→パック詰め→梱包→出荷” という全ての仕事をできるようになりました。
そして、施設内ばかりにいる利用者さんが外で作業をすることが”楽しい”と言ってくれた事!
もしかしたら、労働力不足の生産者の方々の力になるのかもしれないと思い始めた原点でした。
四つ葉のクローバーは幸せの象徴!でも、イメージだけではなく、そこに、障がい者の方々の仕事が生まれてお給料が支払えて・・・。
本当の意味での幸せの四つ葉のクローバーになりたい!!
]]>今年の夏、私の住む愛知県知多半島及び岐阜県等、東海地方は連日38℃39℃で雨も降らず生産者の方はとても苦労されたと思います。その後は、連続で発生する台風・・・。今回の20号もまた四国九州に大雨をもたらすようで、西日本の方々が心配でなりません。
東海地方に限らず、全国で毎年豪雨や台風、猛暑や雨不足等、昨年は日照不足など毎年異常気象だと言われます。
取り引きする上で、様々なジャンルの生産者の方とお話ししますが、皆さんが異常気象が異常ではなく普通のような状態で、毎年毎天候による被害が出る・・・と。
四葉のクローバーも例外ではなく、契約農家さんと相談しながら進めています。クローバーも生育温度は20℃から25℃くらいまでが最適なので、知多半島の夏では暑すぎて、今年の夏は避暑対策として岐阜の山奥の生産者の方に一部栽培を依頼しましたが、岐阜の山奥でも例年より5℃から10℃近く気温が高い状況でした。
昨年は長雨や日照不足で病気や虫が発生し、クローバーのお問い合わせをいただいても出荷できない状況でした。
この毎年の異常気象にどのような対策を立てるのか。私もクローバーについては頭を悩ませています。しかしながら、全てを天候のせいにしたくはなく、毎年何かしら異常が起こると仮定した上で出荷できるように努力しなくてはいけません。
今回の20号につきましても、皆様に被害が出ませんように・・・。
※写真は四葉入りハーバリウムと食用四葉のクローバーのドライを使用したクッキー”四葉ちゃん”
]]>先週は何だか早く過ぎたように感じます。水曜日に子ども達の授業参観があり仕事もお休みしたからかな。
いつも私が取引先様への手土産や、予約販売のみに使用している食用ドライクローバーを使ったクッキー。
先週は、今後きちんと販売できるようにパティシエさんと打ち合わせをしました。
安っぽい味にはしたくはなくて、材料にもこだわってスイーツを制作販売しているなないろ工房様にお願いしています。甜菜糖や有機メープルシュガーを使用していて、とっても優しい甘さで美味しいんです。
この梱包&出荷作業もまた、障がい者施設へお願いしていこうと考えています。
四つ葉のクローバーって幸せなイメージ!でも、イメージだけではなく障がい者施設への工賃向上など私に関わってくださる施設の皆様へ還元できるよう、地道に頑張っていきますよ!!
今週も笑顔いっぱい頑張りましょう!(^^)!
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